時事と政治

野洲市民病院計画と市長選挙 山仲善彰市長の強行に市議会も市民も反対!損害賠償訴訟や病院長の退職も

世の中の出来事に思う

滋賀県野洲市では、現職・山仲善彰市長を筆頭に、JR野洲駅南口に建設予定の野洲市民病院整備計画を何が何でも強行する姿勢を貫こうとしています。

昨年、2019年の入札不調と事業規模縮小を余儀なくされた事態に続き、市民団体から市長本人に対して損害賠償の訴訟も起こっています。


滋賀県野洲市が民間の野洲病院と結んだ事業譲渡契約は経済的合理性がなく、市に損害を与えたなどとして、市民団体「野洲市民病院整備を考える会」は14日、山仲善彰市長に対し、損害賠償を求める住民訴訟を大津地裁に起こした。
出典:2019年11月14日京都新聞

市議会では、整備計画予算案否決がなされ、整備計画の一歩的かつ強引な姿勢には、多くの市民から反論の声があがっています。

さらには、整備計画に関与・たずさわって来た「市立野洲病院長」が退職するという事態が発生し、事業計画関係者と山仲市長との意思疎通が暴露されたとしか考えられない状況も発生しています。


野洲市がJR野洲駅南口に建設を予定する市民病院の整備計画が揺らいでいる。昨年11月に建設工事の入札が不調となり、市は規模を縮小する方針を示した。1月末には突然、新病院設計にも関わってきた岡田裕作・市立野洲病院長が退職する事態となった。取材を通して、市側と病院側で認識が共有できているのか疑問に感じる場面が見受けられた。
出典:2020年2月12日京都新聞

そんな中、任期満了によって2020年10月18日には、野洲市長選挙が投開票の日を迎えようとしています。

立候補者は、4選目を期す現職・山仲善彰氏(69歳)と、元市議の新人・栢木(かやき)進氏(64歳)の2氏です。

野洲市民病院計画断固推進の「現職・山仲善彰氏」対、計画反対の「新人・栢木進氏」との一騎打ちとなっています。

野洲市・市長選挙の結果が、長年の課題たる「駅前病院整備計画」に大きな影響を与えることは必至の情勢となっています。

JR野洲駅南口の野洲市民病院整備計画への世間の反応

まとめ

JR野洲駅南口の野洲市民病院整備計画については、野洲市役所の住民投票に対する「計画反対」・「やり方への不審」の投稿が相次いでいます。

以下はその一例ですが、事の経緯を調査すればするほどに、やはり、市長の手法には疑問が拭いきれません・・。


やす広報(5月発行)の内容・表現の中に腹に据えかねるところがありますので筆を取りました。

「条例に反する議決をしたので議会の存在を自ら否定したことになる」

市長が先走って進めているのはなぜだ。

南口付近の住民等はこの案に反対表明をしている。

議員も考え考えしてこの議決。

素人集団の市民に投票させるのはプロとしてはじではないか。

責任放棄ではないか。

住民投票は市民に直接賛否を問う事。

深い色々な事を解らぬまま賛否を表明せよという事。

素人に投票させてもいい結果は生まれない。
出典:住民投票への意見の一例から

前回、四年前(2016年)の市長選挙では、山仲氏が「10,449票」を獲得して当選し、今回出馬している栢木氏の得票数は「8,935票」でした。

その後、野洲市民病院整備計画の齟齬(そご)が次々に明るみになって迎える2020年の市長選挙です。

こればかりは、野洲市民が決めることですが、選挙の結果が注目されます。