県議会議員選挙

沖縄県議会議員選挙 2020 13選挙区の立候補者と選挙戦の情勢

選挙があります

2020年の沖縄県議会議員選挙が、5月29日に告示されて、6月7日の投開票日に向けてスタートしました。

沖縄県議選2020は、全13の選挙区に、定数「48」のところ、63人が立候補しています。

今回2020年の沖縄県議会議員選挙では、13の選挙区の内、4選挙区での立候補者数が、定数を越えず、無投票となっています。

沖縄県議選で4選挙区が無投票になったのは、1972年の第1回と並び過去最多です。

無投票の当選者数は計12名で、定数48に占める比率は25%で、こちらも過去最多となっています。

沖縄県議会議員選挙2020の背景と選挙区の情勢

政府が進めている宜野湾市の米軍普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設に反対する玉城(たまき)デニー知事。これを支える県政与党が過半数を維持するかどうかが、選挙戦の焦点となっています。

その選挙結果は、玉城知事の今後の県政運営や辺野古移設計画に大きく影響します。

以降、13選挙区の情勢です。

沖縄県議会議員選挙【名護市選挙区】★無投票

名護市区は、前回2016年に続き無投票となりました。無投票当選となったのは、新人の山里将雄氏(63)=無所属=と、現職の末松文信氏(72)=自民。

沖縄県議会議員選挙【うるま市選挙区】★無投票

うるま市区は、無投票となりました。無投票当選となったのは、いずれも現職の照屋大河氏(49)=社民、仲田弘毅氏(72)=自民、照屋守之氏(64)=同、山内末子氏(62)=無所属。

⇒ 沖縄県議会議員選挙 うるま市選挙区の開票速報と選挙結果

沖縄県議会議員選挙【沖縄市選挙区】

沖縄市区からは現職3人と前職1人、新人2人が出馬。与党は現職、前職、新人の3人、野党・中立は現職2人と新人1人が立候補しています。自民は現在の1議席に加え、さらに1議席を狙っており、激しい保守票争いが予想されます。

⇒ 沖縄県議会議員選挙 沖縄市選挙区の開票速報と選挙結果

沖縄県議会議員選挙【宜野湾市選挙区】

米軍普天間飛行場を抱える宜野湾市区では、定数3に対し、現職2人と元職、新人各1人の計4人が立候補しています。前市長の知事選出馬に伴う2018年の市長選では、保守系の松川正則市長が勝利し、保守市政を維持しました。現在、3議席は与党2、野党1の状況です。

⇒ 沖縄県議会議員選挙 宜野湾市選挙区の開票速報と選挙結果

沖縄県議会議員選挙【浦添市選挙区】★無投票

浦添市区は、無投票となりました。無投票当選となったのは、いずれも現職の赤嶺昇氏(53)=無所属、当山勝利氏(57)=社大、新人の島尻忠明氏(53)=自民、現職の西銘純恵氏(69)=共産。

沖縄県議会議員選挙【豊見城市選挙区】

定数2の豊見城市区は当初、無投票の公算でしたが、4月に新人が出馬を表明し、与野党の現職2人と新人の三つどもえ戦になりました。オール沖縄候補の瀬長美佐雄氏(58)=共産=は再選を目指しています。

⇒ 沖縄県議会議員選挙 豊見城市選挙区の開票速報と選挙結果

沖縄県議会議員選挙【糸満市選挙区】

定数2の糸満市選挙区は当初、無投票の公算でしたが、最終的に与野党の現職2人と新人の三つどもえ戦になりました。共産・元職の玉城ノブ子(73)氏、無所属・現職の上原正次(64)氏、これに、自民公認公明推薦の現職・新垣新(45)氏の戦いです。

⇒ 沖縄県議会議員選挙 糸満市選挙区の開票速報と選挙結果

沖縄県議会議員選挙【那覇市・南部離島選挙区】

定数11を17人で争う那覇市区では、新人は9人が挑戦します。立憲民主党が初めて公認候補を擁立し、保守・中道路線の議員らでつくる政治団体「新しい風・にぬふぁぶし」も候補者を1人を立てました。一方、自民は2人、公明は現職の後継に1人を擁立しています。

⇒ 沖縄県議会議員選挙 那覇市・南部離島選挙区の開票速報と選挙結果

沖縄県議会議員選挙【島尻・南城市選挙区】

定数4の島尻・南城市区には、現職4人と新人2人の計6人が立候補し、しのぎを削っています。自民が現職と新人2人の公認候補を擁立しました。推薦候補が1人だった前回と様相は異なり、保革とも警戒を強める情勢です。候補予定者のいない南風原町の票の行方が、当落の鍵を握る公算です。

⇒ 沖縄県議会議員選挙 島尻・南城市選挙区の開票速報と選挙結果

沖縄県議会議員選挙【宮古島市選挙区(宮古郡を含む)】

定数2の宮古島市区には、現職1人と新人2人が立候補しています。候補者を巡り調整が難航していた「オール沖縄」勢力は4月29日までに一本化にこぎ着けました。一方で、自民は新人を擁立しています。保守系の現職と新人が対立する形で、激しい票の争奪戦となりそうです。

⇒ 沖縄県議会議員選挙 宮古島市選挙区の開票速報と選挙結果

沖縄県議会議員選挙【石垣市選挙区(八重山郡を含む)】★無投票

石垣市区は、無投票となりました。無投票当選となったのは、いずれも現職の次呂久成崇氏(46)=無所属、大浜一郎氏(58)=自民。

沖縄県議会議員選挙【国頭郡選挙区(伊平屋村及び伊是名村を含む)】

名護市区は、辺野古新基地建設問題や北部基幹病院問題を抱えています。野党現職が立候補を決め、勇退する与党現職の後継として1人が出馬。当初、2人以外に目立った立候補の動きはなく前回に続き無投票となる可能性がありましたが、その後、2名の立候補が加わり、選挙戦となりました。

⇒ 沖縄県議会議員選挙 国頭郡選挙区の開票速報と選挙結果

沖縄県議会議員選挙【中頭郡選挙区】

定数5の中頭郡区には、現職4、新人3の計7人が立候補しています。与党は現職1人と新人2人が西原町、中城村が地盤で、革新票を奪い合う構図となりそうです。一方、野党は自民現職と、新人で自民推薦を得た保守系候補が東西ですみ分けを狙い、【2議席獲得】を目指しています。

⇒ 沖縄県議会議員選挙 中頭郡選挙区の開票速報と選挙結果