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2020年12月9日(水曜日)の「きょうの料理」では、「サーモンの焼き漬け」のレシピが紹介されました。
和食の人気料理人の笠原将弘さんによる「福を呼ぶごちそう」をテーマとするレシピです。
生鮭(サケ)はやはりお安くないようですので・・・
生鮭が手頃だと毎回作る焼き漬け、新潟・村上の料理。すーぐできます。鮭を鍋に入れて酒・みりん・醤油を1:1:2ぐらいで強火にかける。ワーッと沸騰してきたら鍋を時々ゆすって2分ぐらいかな、火を消してフタして放置、冷めたところでいただく。今回は一緒にレンコンも煮ました。#つまみ365 pic.twitter.com/q6ZA9lYsh8
— 白央篤司 (@hakuo416) October 16, 2017
新潟の郷土料理をベースに、「さけ」に換えた「サーモン」の焼き漬け。お正月らしい華やかな料理です。サーモンの美味しさを引き立てるのはゆず風味の漬け汁です。
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「サーモンの焼き漬け」のレシピ
「サーモンの焼き漬け」の気になる数値は以下のとおりです。
- 全カロリー:1000kcal
- 全塩分:8.1g
- 調理時間:15分(漬け汁冷ましと味をなじませる時間は除きます)
「サーモンの焼き漬け」の材料(作り易い分量)
- サーモンの切り身:3切れ(300g)
- さやいんげん:6本
- 漬け汁
しょうゆ(大さじ6)
さけ・みりん・ざらめ糖(各大さじ3)
ゆず(1/4個) - サラダ油
「サーモンの焼き漬け」の作り方
- 【漬け汁をつくります】酒とみりんを鍋に入れて中火にかけて煮立ったら弱火にしてアルコールを飛ばす⇒これにしょうゆとざらめ糖を加えて、さらめ糖が溶けたら火を止める⇒これにブツキリにした「ゆず」を加えて冷ましておきます(さらめによってコクと深い味わいに)。
- 【材料を切ります】サーモンは骨を除きます⇒3から4等分に切ります。さやいんげんは筋を除いておきます。
- 【フライパンで焼きます】フライパンのサラダ油大さじ1を中火で熱して、これで「さやいんげん」を炒めて取り出します⇒サーモンを「皮を下にして」フライパンに並べて入れ、両面に焼き目を入れて良く火を通します(良く焼くことで香ばしさや旨みが出ます)。
- 【漬け汁に漬けます】紙タオルで③のサーモンの脂を除き、さやいんげんと一緒にバットなどに入れます。①の漬け汁をまわしかけたら、具の表面にラップを貼り付けるようにかぶせて、「2時間以上」おき、味を馴染ませる。⇒さやいんげんを半分に切り、サーモンと一緒に皿に盛り、漬け汁をかけます。
感想(まとめ)
今回の料理は、冷蔵庫で5日間保存が可能。煮汁ごと保存容器に入れて保存しますが、やはり、いかに漬け汁をうまく作るかがポイントのようです。
チャレンジしてみましょう。
<きょうの料理 番組概要>
- 料理の名称:サーモンの焼き漬け
- 番組の名称:NHKきょうの料理
- 料理人の名前:笠原将弘
- 放送局名:NHK Eテレ
- 放送日時:2020年12月9日(水)21時から21時25分
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