新型コロナ

【コロナ禍の選挙】投票率はどうなる?有権者の反応が不明なSNSでの選挙活動(選挙運動)

選挙があります

昨年に引き続き、2021年5月に至っても、コロナ禍は深刻の度を増しています。

そんな中で実施されている地方選挙では、各候補・陣営共に苦戦を強いられています。

密集回避で街宣を自粛、または縮小へ。加えて有権者の外出自粛という状況が常態化しています。

そこで、SNS活用の選挙活動(選挙運動)となりますが、有権者の反応が見えない、つかみきれないといいます・・。

この先、投票率はどうなる?

各陣営共、「いらだち」を抱えての選挙戦が続いています。


コロナ禍の中で論戦が続く、さいたま市長選(二十三日投開票)。両陣営とも密集をつくらないよう定番の「動員応援」を減らし、有権者も人混みを敬遠するためか、街頭演説で聴衆がまばらな場面が目立つ。両陣営は会員制交流サイト(SNS)を活用するなど、感染防止に配慮しながら声を届けようと模索している。 (前田朋子)
出展:東京新聞 TOKYO Web

コロナ禍の選挙は投票率が高く現職が優勢か?

選挙運動の自粛によって選挙情報が有権者に届く機会が減少し、投票率の低下を招く結果、組織票を持つ自民与党の勝利。

こういった図式が通用しなくなって来ているといいます。

SNS中心の選挙活動が続く中で若者が選挙に関心を持ち始め、これによって「投票率」が、コロナ禍に入ってからも下がっていないといいます。


コロナ禍は、国民1人1人の命を蝕む恐れのある未曾有の事態だ。そこで自分たちの自治体や、国のリーダーがどういう対応をしているか、国民はいつになく関心を持つようになった。

選挙戦でも、候補者の訴えに耳を傾けるようになる。

現職首長がとった対応に不満があれば、批判票を突きつける。

候補者が、インターネット,SNSを通じた選挙運動に軸足を置いたことで、これまで選挙に関わりの少なかった若者が選挙に関心を持つようになったことを理由にあげる有識者もいる。
出展: PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

政府は打ち出す対コロナ政策の「緊急事態宣言」よりも、身近な地域の首長・政治家がどうコロナに対応するのかということが大きな関心事であるというのはうなずけます。

このような選挙情勢の中、2021年5月23日には、全国で14の地方選挙が実施されます。

2021年5月23日投票の注目される地方選挙

2021年5月23日には、大きな地方選挙が投票日を迎えます。

中でも、政令指定都市であるさいたま市で実施される「さいたま市長選挙」は特に大型の選挙で、開票の速報や選挙結果が注目されています。

また、千葉県と静岡県で実施される市長選挙に「八千代市長選挙」と「島田市長選挙」も注目です。現在、宅地開発事業が継続している人口約20万人の千葉県八千代市と、人口約9万5千人の静岡県島田市での首長選挙です。

さらに、町議会議員選挙の中で注目されるのが、高知県下の町村の中でも人口約2万人を擁し最大規模となる「いの町」で実施の「いの町議会議員選挙」です。全国には、同程度の人口を擁する「市」も存在します。

これらの選挙は、立候補者の出馬表明の段階からマスコミ各社が報道を開始し、告示や期日前投票の状況、そして、開票速報、投票結果へと、時々刻々の情勢が配信されていきます。

2021年5月23日に投票が実施される全部で14の地方選挙

当初、2021年5月23日には、16の地方選挙が予定されていましたが、えりも町長選挙(北海道)と上野村長選挙(群馬県)の2つは、2名以上の立候補が無かったため、無投票となり、最終的に14の地方選挙での投票ということになりました。

これにより、以下14の地方選挙が、2021年5月23日に実施されます。

  1. さいたま市長選挙
  2. 八千代市長選挙
  3. 島田市長選挙
  4. いの町議会議員選挙
  5. 日光市長選挙
  6. 伊東市長選挙
  7. 和光市長選挙
  8. 土佐清水市長選挙
  9. 島田市議会議員選挙
  10. 出雲崎町議会議員選挙
  11. 多良間村議会議員選挙
  12. 八千代市議会議員補欠選挙
  13. 名古屋市議会議員補欠選挙 南区選挙区
  14. 兵庫県議会議員補欠選挙 宝塚市選挙区