時事と政治

麻生財務大臣の年収・賞与・月給は?炎上する「10万円給付で貯金増えた」発言の本人事情

世の中の出来事に思う

このほど、麻生太郎財務大臣が、かつての10万円の特別定額給付金の給付結果について、「10万円の給付分だけ貯金が増えてしまい、経済効果が限定的であった」と、給付の実施自体を批判する発言を行いました(2020年10月24日)。


「(個人の)現金がなくなって大変だということで、この夏、1人10万円給付というのがコロナ対策の一環としてなされた。(給付金の効果として)当然、貯金は減ると思ったらとんでもない。その分だけ貯金は増えました」
「お金に困っている方の数は少ない。ゼロじゃありませんよ。困っておられる方もいらっしゃいますから。しかし、現実問題として、預金、貯金は増えたのです」
出典:Jcast

この発言に対し、「事実上の国民感情」を蔑視した発言であるとし、大臣辞めろ、許せないお坊ちゃま発言だと、SNS上も含め、批判が殺到しています。

麻生大臣については以前から、国民感情を逆撫でする「お金の無い庶民感覚を理解出来ない」発言が物議をかもしています。

そこで、現状の麻生大臣の報酬(年収・賞与・月給)が実際いくらなのかについて調査してみました。

麻生太郎財務大臣の年収(賞与と月額報酬)はいくらか?

財務省担当の財務大臣・麻生太郎氏が国から得ている年収について、【人事院の「平成19年国家公務員給与等の実態調査の結果」】から整理して、以下に記してみます。

ここで記しているのは、「国務大臣」の年収についてです。

内閣には、総理大臣を除き、14人の国務大臣が存在しますが、財務大臣はその内の1人となります。

  1. 総務大臣
  2. 外務大臣
  3. 文部科学大臣
  4. 農林水産大臣
  5. 国土交通大臣
  6. 防衛大臣
  7. 国家公安委員会委員長
  8. 法務大臣
  9. 財務大臣
  10. 厚生労働大臣
  11. 経済産業大臣
  12. 環境大臣
  13. 内閣官房長官
  14. 内閣府特命担当大臣

麻生太郎財務大臣の年収

国務大臣の平成19年の推定年収は「3752.7万円」です。

国務大臣の場合、年収の内訳は、俸給(基本給)及び、期末手当(ボーナス)を加算したものとなります。

期末手当(ボーナス)の内訳は、平成19年6月が「391万円」で、12月が「428万円」となり、合計で「819万円」です。

  • 俸給推計月額(給料の月額):244.5万円
    ①給料の年額換算:244.5万×12=2934万円
  • 平成19年6月の賞与:391万円
    平成19年12月の賞与:428万円
    ②賞与の年額換算:391万円+428万円=819万円

⇒上記年収総額:①+②=3753万円

※以上の年収情報は総務省及び人事院の統計データによるものですが、あくまでも集計推定値ですので参考情報程度にご参照下さい。

詳細はこちら⇒ 公務員のデータ統計元と算出方法

麻生財務大臣の10万円給付発言への世間の反応

まとめ

麻生財務大臣の10万円給付発言の問題と大臣の年収について確認しました。

麻生大臣はなぜ、公の場でこのような発言をしたのでしょうか。

発言内容の真偽はともかく、発言自体は内閣で内々に論議すべき事であり、公開がいかに世情を刺激するかについて、思いはまったく巡らなかったのでしょうか?

いずれにせよ、宮中の高みから「言いたいことを言っている」姿勢は拭いきれません。