ながえ孝子ブログ Blog
2009年11月05日 (木) 23:57
戸別所得補償制度の真意
農林水産省の政策勉強会がありました。
注目はやはり、戸別所得補償制度です。
「標準的な生産に要する費用と、標準的な販売価格の差額を補償する…」
という説明を聞きながら、
選挙直後に農業の若手の後継者の方と話をした時のことを思い出しました。
やはり戸別所得補償制度に強い関心を持って下さっていましたが、
「差額補償なら賛成だけど、単に所得補償なら反対だ。」
とおっしゃったんです。
「作りもしない農家に現金を配るというのじゃあ、やる気なんか育たない。
農家をダメにする政策だ。」
ごもっともです。
ちゃんとモノ作りに汗を流してらっしゃるところに、応援を送らねばなりません。
減反のように、作らないことにお金を送る仕組みはやはりおかしいのです。
政府がモデル事業として取り組もうとしている米作農家への所得補償は、
まず米の「生産数量目標」に即した生産をした農家に、という前提条件を設けています。
しかし、この基本的なところ、頑張ったけど赤字だったという農家を支えたい、
あくまで差額補償、という大事なところが伝わっていないことにショックを受けました。
折に触れ、説明を申し上げてきたつもりですが、まだまだ足りません。
よくご理解頂いていないことは私たちの責任です。
しっかり頑張って説明申し上げていかねばなりません。
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