ながえ孝子ブログ Blog
「ミカン復権」の実現に向けて
今晩、東京のど真ん中で「愛媛ミカン売り上げ倍増計画」がねられました。
西宇和のミカン農家の若手後継者8人が、直接消費者と話をしたい、
もっとミカンのことを知って欲しい、消費者の知恵をミカン作りに生かしたいとの想いから、
ミッドタウンでトークイベントを開いたのです。

「愛媛ミカンが出来るまで」のプレゼンテーションを聞いた後、
参加した、主婦をはじめ若いビジネスマン&ウーマン、広告会社の方、
流通・販売に関わる方など、大消費地東京の様々な人が、
「ミカン農家の後継者を確保するには?」
「こんなミカンが欲しい!」
「どうしたらミカンは売れるのか?」
「農政について」
「最高のミカンとは?」
などのテーマごとに数人ずつのグループに分かれて話をして、
まとめ報告では、どんな声が出たのかの紹介もありました。
中にはとても楽しいアイデアが。
ミカンと言えばコタツ。
ならば、その温かい空間や懐かしい思い出も、ミカンと一緒に売るのはどうか?→
ミカンを買うとコタツがついてくる!
しかもそのコタツは愛媛産の材木で作られていて、オール・メイドinえひめ!!
思わずその発想の新しさに吹き出してしまいましたが、一理ありです。
ミカンじゃなきゃダメという売りを作る、ミカンを食べたくなる場を作る、という意味ですよね。
それに全国の産地がしのぎを削っています。
まず注目を集めることが必勝への一歩です。
他、ミカンブロガーを作って、とにかく情報発信をする…など、
後継者の皆さん曰く、ものすごい刺激になる意見が続々。
後継者の皆さんは誇りを持って、日本一美味しいミカンを作ろう、
と心血注いで頑張っておられますが、
そのこだわりやどれほどの労力をかけてミカンが作られているか、あるいはミカンの栄養など、
産地にいると常識に思ってたことが、意外に知られておらず、私も目からうろこでした。
「ミカン復権」は、愛媛が元気になるために大事なテーマです。
そのために色々な知恵を集めるのは大事なことです。
本当に美味しいものを求める消費者と、
真剣にもの作りに取り組む生産者がつながっていこうという試みは、
いい一歩を踏み出せたようです。
