ながえ孝子ブログ Blog

2009年10月26日 (月) 02:27

上浮穴DNA

上浮穴郡出身で松山近郊にお住まいの皆さんが集まる、
上浮穴同郷会にご挨拶に伺いました。
会は57回も続いているそうです。
合併で久万高原町と内子町とにまたがる変則的なかたちにはなりましたが、
久万・美川・面河・柳谷・小田の5つのエリアごとにテーブルを囲んで、
和気藹々の楽しい会でした。
お世話になっている方も大勢いらして、
改めて上浮穴から松山に出ていらして活躍されている方が多いことに感じ入りました。

山の方は頑張り屋さんです。
娘の同級生だったありさちゃんは、
毎日6時半から始まるダンス部朝練に、久万から通ってきていました。
総体前になると深夜までの練習でしたし、ありさちゃんが頑張り屋さんなだけでなく、
車で送り迎えをしているお母さんが、また頑張り屋さんなのだと感心していたものです。
それは上浮穴の皆さんに受け継がれている、DNAのなせる業だと私は思っています。

《もぎたてテレビ》の取材でお会いする上浮穴の皆さんは、みんなそうでした。
夏の暑い日盛りにみのを日除けに羽織って、畑仕事に汗を流してらっしゃるおばあちゃん。
柳谷では山の集落の常夜灯の灯りを、7軒の皆さんが交代で、
毎日灯し続けて500年、守ってきてらしゃる…。
損得勘定や怠け心があっては出来ないことです。
人が見ていようがいまいが、自分のなすべきことをこつこつ真面目にやる。
この「上浮穴DNA」が脈々と受け継がれているから、
同郷会の皆さんは、故郷を後にして知己も少ない土地で、
頑張って自分の世界を築きあげられたのでしょう。

娘にはありさちゃんの爪の垢を一度飲ませたいと思いつつ、
かなわないまま卒業して離れ離れになりましたが、
3年間の部活の中で、触発され、感化されるところは大いにあったことでしょう。
そもそも部活って、そういう一緒にいる仲間のいいところを学習する意義が大きいですよねぇ。

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