ながえ孝子ブログ Blog
「鶴姫伝説」を観て
連合愛媛の結成20周年記念行事で組合員の皆さんとご一緒に、
坊ちゃん劇場で公演中の「鶴姫伝説」を観劇しました。

前々から坊ちゃん劇場のミュージカルの質の高さは、よく存じておりましたし、
大ファンでありましたから、1年半ぶりの観劇を楽しみにしておりましたが、
この「鶴姫伝説」がまた素晴らしかったです。感動しました。
そして13人の劇団員の方の出演とお聞きしてびっくり。
13人であれだけの舞台を作り上げてらっしゃるということは、
一人一人の役者さんはフル稼働して、
まさに舞台を駆け回って盛り上げてるからこその迫力です。
以前に、大三島の大山祇神社の宝物殿で見た、
国宝となっている鶴姫の鎧を思い出しました。
ずらり並んだ国宝級の鎧の中で、ひときわ目立っていました。
茄子紺の鎧で、華奢なのです。
細くくびれた胴は、武具というより芸術品のように美しいのです。
唯一の女性用の鎧だそうです。
これをまとった鶴姫は、さぞかし凛々しく美しかったでしょうが、
戦いに臨むその心は涙で一杯だったことでしょう。
フィナーレに歌われる『いつか平和が』の大合唱には胸揺さぶられました。
~ いつか平和になり 剣の錆びる日が来たら、太鼓を打ち鳴らして祝おう
いつか平和になり 弓矢を折る日が来たら、鎧に白い花を飾ろう ~
この歌に込められた想いは、何百年の時を超えて今も変わりません。
オバマ大統領が核のない世界を訴えて、ノーベル平和賞を受賞する2009年、
多くの子どもたちと一緒にこのメッセージを受け取ることが出来たことに、感謝します。