ながえ孝子ブログ Blog
国会議事堂リポート
この3日間、よく歩いてます。
国会周辺は、赤坂の名の通り、坂が多い。
それに議事堂のすぐ横が議員会館とはいえ、敷地が広いので移動距離はかなりあります。

今日、議員会館の事務所に、パソコンとコピー機は設置されましたが、
ファックスがつながっていないので、
色々な申請や申し込みの度に「歩いてお届け」になるのです。
あっちのビルの8階、これは反対側のビルの3階と、ふぅふぅ言いながら駆けまわっています。
同じような書類を何枚も書きながら思い出したのは、
地方が国から補助金などをもらって事業をする際、
やたら申請書類や手続き、あるいは報告が面倒で、
業務のかなりな時間をその手間にとられているという話。
「地域主権」のカタチになれば、その手間がムダとして省ける、
これは本当に大きいなぁと実感もしました。
移動がてら、議事堂の中にある「議員食堂」で昼食をとりました。
この「議員食堂」の雰囲気がまた独特です。
美しく漆喰細工が施された白い天井からシャンデリアが下がり、
ゴブラン織りのような荘重な布張りの椅子が並ぶ中、
メニューは、お寿司などの和食から洋食まで、かなり豊富に揃っています。
おまけに食券を買うスタイル。
かと思えば、カウンターの端には寿司職人の方も構えていて、その場で握ってくれるんです。
しかもリーズナブルなお値段。

私は、コロッケの載った「オムライスハヤシ」を頼みましたが、卵はふんわり、
たっぷりかかったデミグラスソースは時間をかけて仕込まれたしっかりした美味しさで、
これで840円は安い!
しかもふと脇を見ると窓の下にも、こんな凝った意匠が施されていて、
昔、萬翠荘の中にあったレストランを思い出しました。

萬翠荘といえば、設計した木子七郎がもひとつ手がけたのが、愛媛県庁です。
確かに両者似ています。そして、愛媛県庁と国会議事堂も似ています。
てっぺんが愛媛はドームなのに対し、東京は三角すいになった感じで、
私は、国会議事堂を真似て、県庁が建てられたのかと思っていましたが、
国会議事堂が建ったのがS11年で、愛媛県庁は、何とS4年に出来てるんです。
つまり、愛媛県庁のほうが先取りだったのだぁ!
大いに自慢しようじゃないですか。
ほぅら、地方はこんなチカラも持っているんです。
しかしまぁ、国会議事堂、でかいのはでっかいです。
国民の皆さんの宝ですから、ぜひ味わって頂きたいものです。
ただ残念ながら、一般の見学は参議院に限られていて、
衆議院見学は議員の紹介が必要なんだそうです。
今度、ぜひ「議員食堂」ご一緒しましょうね。