ながえ孝子ブログ Blog

2009年06月06日 (土) 23:55

ながえ孝子の出前集会リポート (畑寺)

ながえ孝子の出前集会 国政をともに考える会 in 畑寺

平成21年6月6日開催

昔から、芸事は6歳の6月6日から始めると上達すると言われます。
そんな6・6の集会は「教育」に対するお声を沢山頂きました。
「教育が大事だと思う」
「今、収入の格差が広がっとって、子どもが受けられる教育も、
金持ちの子とお金が無い家の子と差が広がっとる」
「今、低賃金で働きよる若い人らの子どもは、
勉強が好きでも、貧乏で高校や大学へ行けんいうことになるかもしれんなぁ」

畑寺出前集会01

おっしゃるように、「教育の格差」は、大きな問題です。
教育機会や学力が、こどもの能力や努力ではどうにもならない
家庭の条件で決まってしまっています。
裕福な家庭は、塾や家庭教師を付けて、学力を伸ばす。
お金がなければ、本人にヤル気があってもチャンスがない。
子どものスタートラインからの不平等がおこっているのです。
これが続けば、夢も希望も持てない国になってしまいます。
この格差は絶対埋めなければなりません。

畑寺出前集会02
畑寺出前集会03
畑寺出前集会04
この「教育の格差」を無くすためには、教育予算が必要です。
高校教育の無償化、そして少人数クラスの実現での丁寧な底上げ指導などが求められます。

以前、愛媛大学教育学部で取材をした時に、私はある質問をしました。
「『給料が上がる』のと『1クラスの子どもの数が減る』のと、どっちがいいか?」
答えは
「1クラスの子どもの数が減るほうが良い、その方が志にあうから」
と言うものでした。
教師は志を抱いて、現場にやってきます。
ただ、やってきた現場は、あまりに勉強を教えること以外の雑用や仕事が多く、実際の教育に時間が割けない、子供と向き合う時間が取れない、と嘆く声をよく聞きます。

ですから、教師の数を増やすこと、あるいは、直接の教員でなくても、教員補助員か事務専門員を雇用し、教師の肩にズシっとのっかっている雑務をそちらに振り分け、教師は授業に生徒に集中できる体制を作るなどすると、教育の質はおのずと向上します。
そして教育従事者を増やすと、雇用の促進にも役立ちます。

国際的な生徒の学力調査では、日本の学力順位は、2000年以降急激に落ちてきています。
これは、日本の教育予算が削減された時期と重なります。
現在、日本の教育予算は、OECD加盟国中最下位です。

教育にかける予算は、日本という国の未来への投資です。
「国は人なり」です。
教育への投資を惜しんで日本の未来はないと思いませんか。

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