ながえ孝子ブログ Blog
2009年03月06日 (金) 08:54
坊っちゃん列車に思いを馳せて
歩いていると様々な人生に出会います。
伊予鉄の線路が走る土手に咲き乱れる菜の花に見とれながら歩いていると、レトロなレンガのアーチ橋を見つけました。


お聞きすると、松山市の「景観形成重要建設物」にも指定されているそうです。
いつ作られたのか定かではありませんが、平井河原線(現在の横河原線)が敷設されるにあたり、明治25(1892)年頃架けられたものだろうということで、御歳117歳…
確かに風格があり、しかも現役なのです。
夏目漱石に「マッチ箱」に例えられた坊っちゃん列車もこのレンガ橋を渡り、今、明るいオレンジ・ラインの電車も走り抜けていきます。
「昔の坊っちゃん列車は、坂道を上がるのが大変でな、『ぽっぽー』言いながら下がったりしてなぁ」


そう話してくださったお父さんは、立派な木箱に収めた宝物を見せて下さいました。
マラソンやサイクリングで獲得したメダルやバッチの数々。40年かけて集められたそうです。
一個のメダルを得るのにも、どれだけのトレーニングや練習が必要なことか、それを40年重ねてこられたご努力は想像に余りあるものがあります。
~ なんだ坂、こんな坂 ~
煙をはきはき坂を上る坊っちゃん列車に負けず、走り続けたお父さんの人生。
~ なんだ坂、こんな坂 ~
上った先には、どんな風景が広がっているのか。
気合を入れて上ろうではありませんか。
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