ながえ孝子ブログ Blog
2009年01月27日 (火) 23:57
野菜作りに大事な『会話』
「昔ここは竹やぶで、夜は何か薄気味悪くて、怖くて歩けなかった」
とお聞きしてびっくり。
そんなだったとは信じられないくらいに、美しく耕された畑が、明るく眼下に広がっていました。

退職した後、畑仕事をしたいと言う方は多いようです。
そういう方々が力をあわせて、竹やぶを耕し、荒れていた丘を見事な畑によみがえらせたのだそうです。
ありとあらゆる野菜を作ってらっしゃるそうで、
「まさに自給自足じゃな」とおっしゃる表情は、喜びと自信に輝いていて、
感想はただ一言「うらやましい」。
美味しい野菜を作る秘訣は、土と作物と「会話」することだそうです。
まずは、豊かで強い土を作るよう努力して、そこから生まれる作物をよく観察する。
葉の色、艶、伸び方、そして食べる。
どういう土が心地よいのか、作物に聞く。
何が足りないのか土に聞く。
どういう土が、どういう物を育てるのか、そのデータを体験として蓄積して、試行錯誤を繰り返して、美味しい作物に至るのだそうです。
そして、それを支えているもう一つの秘訣が、やはり「会話」。
今度は人との「会話」だそうで、栽培データを最も豊かに持っているプロの農家の方と話しをして、もっといいやり方、問題の解決策を教えてもらうのだそうです。
私は、政治の基本は「対話」だと訴えていますが、物作りにも「会話」が大事と知り、あらゆる分野で、自分の知りえる範囲には限界があり、多くの人とつながってこそ、よりよい考えが生まれるのだと感じました。
畑の中の小屋で頂いた いよ柑のおいしかったこと。
ブログカテゴリー: ながえの想い