ながえ孝子ブログ Blog
定額給付金、私ならこう使う 【パンデミック】
昨日に続いて、「総額2兆円に上る定額給付金、私ならこう使う!」シリーズ
ある40歳代のお母さんのおっしゃった
「インフルエンザの大流行に備えるとかしといたらええのに」
という斬新な案には、はっとしました。
確かに、鳥インフルエンザが変異すると、人間にうつって、しかも免疫がないから大流行の恐れがある…という報道が以前よくされましたが、
実は、世界の専門家の間では、インフルエンザ(フルー:flu)の大流行(パンデミック:pandemic)→【パンデミック・フルー】は、「もうパンデミックの有無、つまり仮定の話(if)が問題なのではなく、いつ起こるか(when)が問題」と言われています。
現在発見されている鳥インフルエンザのウイルスは毒性が強く、これまでの変異のパターンから推測すると、人間が過去に経験していない(免疫のない)ウイルスとして、一気に爆発的な大流行(パンデミック)をする事が、確実視されています。
つい最近まで問題になっていたウイルスは、H5N1というタイプの強毒性ウイルスで、これが人間に感染するウイルスに変異する事は、ほぼ確実と考えられていて、死者は世界で最大1億5千万人、日本だけでも210万人にのぼるとも言われていました。
幸い、H5N1の危険性は一時よりも低下したという専門家もいますが、いずれにせよH5N1のような強毒性の新型ウイルスが、遅くともこの数年でパンデミックを起こすのは間違いないとされていますから、恐ろしい話です。
頼みの綱は、ワクチン。
しかし現在、抗新型ウイルスとされているワクチンは供給が不足しており、世界的に争奪戦が起きています。
接種を希望する国民全員が受けるには、絶対数が不足しています。
抗インフルエンザ薬:タミフルも、世界的に不足しており、生産が追いついていません。
それだけでなく、日本は医師不足含め、医療機関や行政機関などの体制の不備が指摘されていて、今パンデミックが起これば、パニックも予想されます。
聞けば聞くほど恐ろしい話です。
しっかり備えをしておかなければ、大変なことになります。
ワクチン、抗インフルエンザ薬の備蓄、そして人手不足の医療現場を建て直し、支えることに使う、という、お母さんの案に納得です。