ながえ孝子ブログ Blog
定額給付金への疑問
一年で一番寒い時期を迎えました。
遠くの山々が雪帽子をかぶっている風景は、この季節ならではの美しさです。
厳しい風の中、颯爽とウォーキングされている方も多く、お会いしたあるお母さんがおっしゃいました。
「定額給付金とかゆうて配るけど、あれはほんとに腹がたつんよ。
勝手に配るゆうけど、私ら相談も受けてないし。
もっとちゃんとした使い方があるやろ。」
皆さん、総額2兆円にも上る定額給付金について疑問を持っておられます。
今日明らかになった産経・FNN世論調査でも、給付金に対して
「ばらまき政策で好ましくない」
と答えた方が75.1%にも達しています。
JNNの調査では、78%です。
男女や年代によらず不評で、政府・与党は定額給付金の目的として、消費拡大と生活支援を掲げていますが、家計をあずかることの多い女性でも、お母さん方がおっしゃったように、もっと活きた使い方をするようにという声が高いのです。
それに、麻生首相が言うように、経済対策なら、「使いますか?」と聞かれて、なぜ、ああ自らの答えを濁すのか、堂々と
「使います。定額給付金だけでなく、高給をもらっているので、町で思いっきり使います。
ホテルの高級バーだけでなく、
町の立ち飲み屋でも、ガード下のラーメン屋でも屋台のおでん屋でも使います」
となぜ言わないのか…と、突っ込みたくなります。
すみません、話がちょっとずれました。
別のお母さんは、
「知り合いの方は、身体の悪いお子さんを持って苦労しとられとるんですけど、
そういう方のためとかに使ったらええと思うんです。
私たちより困っとられる人が、大勢おられるのにねぇ。」
2兆円もあれば、色々な使い方が考えられます。
お母さんがおっしゃるように、障害者自立支援法により、急激に負担が増えて困ってらっしゃる方々の支援に使うとか、今、人手不足で悲鳴を上げている介護や医療の現場に使って、職を失った方のために新たな雇用をうむことも出来ます。
農業の振興に使って、これまた新たな雇用を創出することも、嵐の中倒れそうな中小企業対策や、切り捨てられてきた地方の地域振興にも回して欲しい!
そう思いませんか。