ながえ孝子ブログ Blog

2009年01月06日 (火) 23:39

定額給付金

昨日、魚市場にうかがいました。
皆さん、何とか明るい年になるよう願いを込めて、今年初めてのせりに臨んでらっしゃいました。

初せり01

市場でお聞きした声の中には、
「定額給付金じゃけど、あれ皆が寄付したらどうかのう。
ちょっとばっかしもろうても何ともならんのじゃけん、まとめて、今困っとる人のために使ったらええんよ。」
というご意見がありました。

2次補正予算案を審議する今国会で、最大の争点になる「定額給付金」は、一人当たり1万2千円を、18歳以下の方と65歳以上の方には2万円を給付するものです。一度に限ってのものです。
そして、その後には、消費税を引き上げるとしています。
これでは経済対策としての効果ははなはだ不十分で、総額2兆円もの莫大な予算を使っても、景気浮揚効果は約5,000億円しかないことは政府自身も認めているものです。
生活支援としても経済対策としても行き届かないとして、国民の皆さんの7割もの方も疑問だと指摘してらっしゃいます。

2兆円もの大事なお金です。
ばらばらに撒かないでもっと役に立つ使い道をすれば、大きな効果を生み出します。
先ほどの市場の方の発言は、政府がどうしてもばら撒くと言うなら、自分たちでまとめてもっと役に立つよう使えるところを見せようじゃないかと言う心意気の表れです。
ちゃんと生きた使い方をしろ、という納税者としての怒りの発言でもあります。

政府の2次補正予算案のうち、雇用対策・経済対策で真に必要なものはなるべく早く通すことが必要ですが、この定額給付金については、切り離してもっと議論を深める必要があるのではないでしょうか。

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