ながえ孝子ブログ Blog
初春の北鎌倉
3月3日。桃の節句の日。
北鎌倉のそのお宅には、お雛様が飾られていました。
おじゃましたのは、藤田みどりさんという画家のお宅で、愛媛県のご出身です。
最近、『お庭の台所』という本を出されたのですが、
その素敵な台所兼お庭を拝見しに伺ったのです。

細い路地を登り切った高台にあるご自宅兼アトリエは、緑に囲まれて、
東京では見られない、冬枯れの山の木々から新たな芽吹きが感じられ、
早春の清々しさを満喫できました。
そして、初めての町を歩くと色々発見もあります。
みどりさんに案内して頂いての北鎌倉散策で見つけた素敵な喫茶店が、「ミンカ」。
レトロな木造家屋の中は、懐かしい昭和の空気が満ちていて、
う~ん、こんなの好き、気持ちいい~。
居心地の良さに思わず長居してしまいました。

そういえば、昔大学の友達がこんな雰囲気の古いアパートに住んでて、
お風呂は銭湯、トイレは共同。
考えてみたら、あの頃の学生はみんな貧乏と決まっていて、
お金はないけど、夢や希望や陽気な気分や打たれ強さや沢山持ってて、
怖さも寂しさも知らなかったよなぁ…。
話が脇にそれてしまいました。
「ミンカ」のすごさ、ほっと一息の空間を支えているのは、
細部にまでわたるオーナーのこだわり、計算されつくしたデザイン性です。
それは、古きよきものに対する愛情から生まれるものでしょう。
そういえば、「ミンカ」の店名の由来をお聞きすると、
「アンデス地方の言葉で、私の畑で働いてくれるあなたの畑で私も働く」
という意味だそうです。
えっ?分からんって…うーん、ちょっと分かり難いんですが、
まぁ愛媛らしく一言で言うと、みかん収穫繁忙期の協同集荷のようなものです。
助け合い、相互扶助、「そうですね-、【友愛】ですかね。」とオーナー。
がってん!
その「ミンカ」。
友愛の基地になるような、地域の人の寄り合い場所を目指しての開店だったそうです。
アンデスの「ミンカ」は【友愛】。
それから初めて練り香玉も発見、関東のおでんのすじはすじじゃない!など、
旅すれば学ぶこと多しです。
初春の北鎌倉。いい所でした。
この記事を表示
予算案通過
記事全文を読む
地球の「怒り」
記事全文を読む
初の国会質問
記事全文を読む
米モノ
記事全文を読む
みかんモノ
記事全文を読む
春の訪れ
記事全文を読む
冬の永田町
記事全文を読む
「遠くの親戚より近くの他人」
記事全文を読む