ながえ孝子ブログ Blog
瀬戸のバーニャカウダ
すんごいもの発見!
その名も『瀬戸のバーニャカウダ』…??

(なんじゃそりゃ?)ですよね。
私も思わずそうつぶやいて、お店の方に聞きました。
お店は、三津の松山水産市場内にある、仲卸の「山一」さん。
ご主人が丁寧に説明して下さったところによると、
「瀬戸内産のカタクチイワシを熟成させ、
オリーブオイルにニンニクと一緒に漬け込んで作ったソース」
とか。
…イタリアーンなソースです。
そういえば、イタリア料理であったような、
熱々のソースで木の子など炊き込んだ、暖まって精のつく一品、あんな感じかしら?
いや、ちょっと緑が濃いぞ。
調べてみると、
「『バーニャカウダ』は、イタリア北部ピエモンテ州の料理で、
にんにくとアンチョビ、オリーブオイルを煮立ててつくるソース。
スティックにした好みの野菜やフランスパンにつけたり、
帆立貝柱のオリーブオイル焼きに絡めても美味しくいただけます。」
とあります。
なるほど…。
早速、かりっと焼いたパンにつけて食すと…
ふわっと広がる風味は、確かにイワシだけど、ハーブの仕事で臭みが旨みに変わってる!
ご主人おすすめの、
「暖めたこのソースにミルクを加えて、ディップソースにしてサラダに…」
も確かにいけそうです。
そのまんまパスタにからめてもOKだろうな。
これでイカやタコをさっと炊いてもよさそう…。
どんどん創造力を刺激してくれるソースです。
「どこで作られてるんですか?」
の私の問いに、ご主人あっさりと
「うち」
「!」
「うちでオリーブオイル以外は、全部愛媛産で作ったんよ。」
「…それで瀬戸の、なんですね」
「正真正銘じゃわい。」

<瀬戸内は日本のエーゲ海。イタリア菓子が良く似合う >
かつて、愛媛の誇る真珠の粉末を練りこんだパール・マカロンを取材した時、
使ったフレーズを思い出しました。
エーゲ海に負けない海の幸を誇る瀬戸内です。
イタリア料理だって本場に負けないものが出来るでしょう。
海の幸、山の幸に恵まれた愛媛ならではのものに進化発展したイタリア料理が、
競演して新しい愛媛の魅力になってくれるのも楽しみですね。
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