ながえ孝子ブログ Blog
特別支援学校を訪問
「永江さん、一度、支援学校見に来てよ」という保護者の方の声にお応えして、
先日、東温市見奈良にある、県の特別支援学校に見学に伺いました。
建物がかなり老朽化していて心配でしたが、
隣接地に新校舎の建築が急ピッチで進んでいて一安心。
小・中・高校まで、357人の生徒さんが学んでいます。
中四国最大の特別支援学校です。
小学校1年生の授業風景を拝見すると、ちょうど書初めが終わったところで、
先生方が「がんばったねぇ」とダッコしたり、ギュッとしたり、
多くのスキンシップで気持ちを伝え、つながっている光景が印象的でした。

高校部の授業では、自立に向けての職業訓練に力が入れられていて、
木工での道具作り、焼き物作りに励んでいる姿を拝見して、
学校の目指しているところがよく分かりました。
『自立すること。仕事と言うものを通して、社会に参加すること。』
特別支援学校に限らず、すべての学校が同じだと思います。
人の一番の幸せは、仕事を通じて居場所があること、
必要とされる、役にたっているという実感を持てることだと思います。
そして何よりすばらしかったのは、校舎の壁に飾られた絵、飾られた陶器など、
生徒さんたちの作品のすばらしさ!
色が鮮やかで、迫力があって、すごいインパクト!
「いい!」の一言です。
南国の花の中にいるカメレオンが、丹念に点描されていて、
近づいて見ると、どれだけの時間をかけて描かれたかとタメ息が出る絵や、
粘土でマカロニのような細かいパーツを作って、それを緻密に積んで作った花びんなど、
斬新な発想と惜しみなくかけた手間に、目を奪われる作品が並んでいるのです。

「いいでしょう?
子ども達のこうした作品を展示しておけるギャラリーが出来たらいいなと思ってるんです。
そして皆さんに作品を買って頂けたら、就労にもつながりますしね。」
校長先生の言葉に大きくうなづきました。

生徒さん、あるいは卒業生が運営するCaféが出来たら素敵ですね。
そこの椅子やテーブルなど、カップやお皿もずべて生徒さんの手作り。
ケーキもクッキーも![]()
そして店内にはギャラリーもあって、絵やポストカードや焼き物が展示されていて、
お客さんは気に入ったものを買うことも出来る…。
そんなCaféを作りましょうね。
