ながえ孝子ブログ Blog
「ボランティア研修」の成果
今朝、学生ボランティアの皆さんが、神戸から松山に帰ってきました。
あの東日本大震災の様子を見た、愛媛の学生の皆さんが、
何か自分たちも出来る支援活動をしたいと立ち上がって、学生ネットワークを作り、
これまで街頭募金活動に取り組んで来られました。

「出来れば、被災地に行ってボランティアとしてお手伝いしたい」
という彼らの想いを聞いて、このせっかくの若い人の気持ちを応援したいと思って、
私も「ボランティア室」のメンバーでもあるので、ボランティア派遣先を探しましたが、
現地で県外のボランティアを受け付けているところはまだ数少なく、
宿泊や食事などを自分で何とか出来る人、という条件付きで、
初めての人にはちょっとハードルが高いのです。
ならば、まずはボランティア研修のような、
支援物資の仕分けのやり方や、炊き出し鍋の作り方など経験の出来る所を…
と考え、見つけたのが神戸です。
神戸は、阪神淡路大震災の際、全国の支援を受けたことを感謝とともに覚えていて、
被災地の経験も合わせて、実に様々な支援活動を、多くのNPOや団体が行っています。
その神戸で、まずはボランティア初体験を、と送り出したのです。
というのも、南海地震が起こった時の備えで、重要なのは人づくりです。
全国から届く支援物資の集積の仕方、仕分けの方法、必要な物資の情報の発信など、
ノウハウがなければさばけません。
物はすぐさまでも準備できても、人づくりは時間がかかります。
いつか来るその時の為にも、若い人たちに経験を積んでおいてもらいたいと考えています。
その力はきっと役に立ちますから。

初ボランティアを経験して帰ってきた彼らと、
一緒に朝食をとりながら話を聞かせてもらったのですが、
表情が、とても頼もしく明るく、意義ある経験だったようです。
詳しい話はまた明日のご報告で。