ながえ孝子ブログ Blog
「復興プランへの提言」
昨日、国土交通部門会議で、寺島実郎さんから「復興プランへの提言」を頂きました。
興味深かったのは、復興のための財源をいかに確保するかで、
昨夜の夕食会でご一緒した、海江田万里経済産業大臣と同じことを話されたのです。
「東日本大震災はこれまで日本が経験したことのない甚大な被害をもたらし、
その復旧・復興は長期にわたるものになるであろうし、莫大な財源も必要になる。
同時に、いまだかつてないような支援の輪も広がっている。
国民皆が、自分の出来ることをしたいと願っている。
ならば、国民参加型の財源作りが出来ないか、というもので、
具体的には、無利子国債を発行し買って頂く。
無利子ではあるが、その分相続税の減免などを講じる。」
というものです。
お二人が全く同じ案を話されたのですが、私も大いに共感しました。
一律に増税と言うより、何より自ら参加するというカタチは納得度も高く、
国民皆で復興を遂げる、という気運を支えてくれると思います。
財源については他にも、復興祈念貨幣を発行するなどの案もあります。
これも参加のカタチであろうかと思います。
どれか一つではなく、組み合わせもあろうかと思います。
また、被災地で多くの若いボランティアの方にお会いしました。
皆さん、人の役に立っている実感を得られた経験に、
目を輝かせて活き活きと働いてらっしゃいました。
財源ではありませんが、若い方には、被災地での復興の仕事を担って頂くなど、
マンパワーで復興を引っ張ってもらうのも、参加型として進めていけたらいいと思います。
これが実現できれば、資産のある方はお金を出すことで、復興を支え、
お金を出すのはしんどいけれど、働くことで復興の役に立ちたいという方には、
現場で直接参加して頂けることになります。
参加する私たちも得るものがある、復興支援になると思います。
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