ながえ孝子ブログ Blog

2010年08月16日 (月) 23:02

8月15日

終戦記念日の15日は、改めて命について考える一日でした。
午前中は、戦争犠牲者の追悼式に参列し、
戦争で亡くなられた方々に哀悼の誠をささげました。
二度と間違いを犯さないよう、肝に銘じました。

午後は、核兵器廃絶に向けてのドキュメンタリー映画『GATE』の上映会に行きました。
これは、南海放送時代からの友人である、絵本作家の秋田みどりさんが、
友人の岡田紀子さん、藤原えりこさんら若い女性3人が始めたプロジェクトで、
全国各地でボランティアで上映会が開かれているのに、四国では上映がなく、
予告編を見て心を揺さぶられた3人が、
松山で『GATE』を上映しよう!と立ち上がったのです。
目標は、観客500人。
3人の知り合いから知り合いに話しが広まり、力を貸そうという輪が広がって、
最終チケット販売数は700枚を超え、当日は500人をゆうに越える観客が
『GATE』を鑑賞することが出来ました。
私もその中の一人、貴重な機会を作ってくれた3人に感謝です。

65年前、原爆が投下された広島の火を、
亡くなった身内の形見代わりに持ち帰って「平和の火」として燃やし続けているそうです。
その火を、世界で始めて原爆の火が燃やされた、アメリカの核実験場トリニティに返そう、
仏教の教えに習って、トリニティー広島―長崎と広がった核の火を、
始まりの地トリニティに運んで輪を閉じようと、
3人の長崎の僧侶が、原爆の火をランタンに点し、トリニティを目指し、
アメリカ大陸行脚を行うのに同行撮影した映画です。
映画の終盤、広島・長崎・トリニティ3つの核の火が、一つに合わされ消された瞬間、
会場の皆さんの心も一つに。

核廃絶に向けて、世界各地で色々な運動や活動が行われています。
これほど大掛かりな映画になるような取り組みでなくても、
小さな行動がいくつも集まって大きな潮流となります。
自分に何が出来るのか、しっかり考え行動したいと思います。
そして、想いを伝えて、形にした素敵な3人に拍手を送ります。

夜には、「夕涼みコンサート」に参加。
久しぶりの弦楽5重奏の調べと美しい歌声にうっとり。
やっぱり生音は心に染みます。
プログラムの最後に演奏された「千の風になって」は胸に響きました。  

~ 戦争は人の心の中で生まれる ~ 
憎しみや諍いを生まない心を育てる国でありたいものです。

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